明けましておめでとうございます。
2018年は「人材価値変化 2年目(加速する年)」です。
過去、年始のご挨拶にて以下の予測をしました。
「2017年人材価値変化 の元年です」
「2016~2017年人手不足と生産性向上策としてロボット、IoT、AI、FIN TECH、等々が普及開始(元年)となります。」
「2016年は有効求人倍率、失業率とも最長を記録すると判断しています」
「2014、2015年も有効求人倍率、失業率とも最長を記録」と予想し書きました。
各年度予想通りの結果となりました。
2018年は人手不足と生産性向上策としてロボット、IoT、AI、FIN TECH、等々普及が【加速する年】になります。仕事に対する価値が変わります。社員からこんな声が聞こえてくると判断しています。「あの会社も、ロボット入れたらしいよ」「その会社もIoTのプロジェクトが発足したよ」「うちの会社もシステム化によって働き方が変わるらしいよ」「今の20代は仕事が楽しいらしいよ!」「若い奴らは、自己実現としての仕事と本気で思っているらしいよ(40代以上の役職者談)」
就業者数は、女性とシニアの労働参加率上昇により過去最高になると予測が出ています。
社員一人当たりの生産性基準をバージョンアップしたいと思います。
計算式:一人当たりの生産性=経常利益÷常勤換算社員数(勤務時間8時間)
2017年まで零細企業50万円、中小企業70万円、中堅企業150万円、大企業は300万円です。
2018年から零細企業100万円、中小企業150万円、中堅企業300万円、大企業は500万円です。
新しい会社、新しい事業を作る覚悟で「仕事のinput、process」を組み立て直して下さい。
Outputは、零細企業100万円、中小企業150万円、中堅企業300万円、大企業は500万円です。
最高の社員満足と顧客満足、最高の企業業績になりますよう祈念申しあげます。