vol291.デフレ=実質高金利の時代からリフレ=実質低金利時代へ

デフレ=実質高金利の時代からリフレ=実質低金利時代へ
2012年まで低金利、超低金利と言われました。
これは、名目金利が「低金利」「超低金利」ということです。
しかし、実質金利は、高金利でした。
1.0〜2.3%程度で銀行からお金を借ります。
インフレ率が▲5%程度ですと、実質6.0〜7.3%です。
実質金利は、超高金利時代でした。
大企業は、よくそのことを理解しているので、
内部留保を重視し、現預金で貯めこんでいました。
金融政策によって、リフレへ移ってい行きます。
投資のタイミング、または、稼働率を優先して仕事をする時期です。
社内の管理も、営業が活動しやすいように「規制緩和」する必要があります。
同時に、会議やミーティング、営業事務は簡素化することです。
営業外の時間を1/10にする。
営業時間は、顧客面談+移動時間=7時間以上確保することです。
管理職は、会議を行ってはいけません。
同行訪問して、移動時間に打ち合わせとOJTを行います。
総務部門は、コスト管理過剰から転化する必要があります。
提出資料を1/20以下にすることです。
決裁権を現場へ渡します。
または、現場からの決済依頼は、1時間以内にYESの回答をしてください。
総務部も、営業部門に対する、営業+サービス提供をしてください。
総務部門へ、問題しか連絡がこないのは、顧客満足度が低い証拠です。
管理職も、連絡がないのは、社員の顧客満足度が低い、マネジメントしかしていないからです。
リフレに向け、マネジメントもチェンジしましょう!

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