vol168.経済成長予測と歴史

年始 各界の代表者による年成長率の発表があった。
算出根拠は様々である。
強気のエコノミスト・経営者もおれば、その逆もある。
どんな経済環境でも対応できる「準備」段取りが必要!!
昨年の年始 これだけの原油高を根拠を持って主張された方は少ない。
また、いない。
相場は「上がり」もあれば、「下がり」もある。
地球全体をみれば、人口は増加し、マーケットは広がりを見せる。
少子高齢化の地域は、人口減少が進みマーケットは萎む。
全て人口増加が良いかと言えば、食料、エネルギー等の問題が発生。
人口減少が全て悪いかといえば、その中で智恵を使った企業が成長する
ので、一概に悪いとも言えない。
どんな経済環境下でも「本質」を見ることと
「足元」を固めることが重要!
温故知新
「歴史に学ぶ」ことが重要!!
歴史は、「投機」がどの世代でもあった。
便乗する人、冷静に見る人、早めに勝負し早々に手を引く人
資産や財産もなく参加できない人 に分類される。
世間が騒ぎ出したらもうピーク。
実態経済に影響が大きすぎれば、自然に縮小する。
同時に代替手段(品物)も相場が上がり、結果技術革新が進む。
石油に代わるエネルギーの開発、技術革新が活発化する。
ライフサイクルも大きく変化する!
消費行動の決定要因も変化する!
まさにビジネスチャンスと捉えては いかがですか?
国内の成長は2%との意見が多かったそうですが、
「ビジネスチャンス」と捉えた経営者と企業は200%成長と見えてくる

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