vol62.適正利益・適法利益(造語)

適法利益(木村の造語です)
企業経営のなかで、適法に利益を上げることがいかに難しいか
考えさせられる報道がなされています。
明日から、A社の役員研修会です。
準備したレジュメでは、「企業は社会の公器」が1pにあります。
私が社会人になった20年以上前、先輩・上司から教えられた言葉です。
私をはじめ、多くの経営者の方は、全ての法律を知っているわけではありません。
人間ですから、間違い、勘違いもあるでしょう。
間違い・勘違いは、再発防止に努めましょう。
企業は、人間社会から生まれたものです。
社会の公器として、トップ・役員が認識を深くして経営にあたる
ことが大切な時代であると思います。
暖かくなった、この時期でも 松下さんからのメルマガには
暖房機の注意を促す内容が送れれてきます。
ご遺族の方には承服できかねる方もあるかもしれませんが
クボタの対応は素晴らしいと思います。
適法利益を上げる。
倫理観を正しく持って利益を上げる。
目先の利益は、「信用」「信頼」を失う場合もあります。
経営者は、10年、100年単位で「真の利益」を考え・行動することが
求められているのではないかと思います。
脚下照顧

タイトルとURLをコピーしました