コラム/ブログ

vol202.金融危機回避へ動く

金融システムの崩壊防止へ向け 様々な施策が打ち出されている。 また、主要国の中央銀行・政府も協力体制にあるようである。 今回のバブルを命名すると「証券化バブル」でなないかと思う。 日本で初めて不動産の証券化を聞いた際に意味が 理解できなかっ...
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vol201.政治は経済に優先するを実感

アメリカの金融システム安定化への意思決定 ここ1週間は、素早い動きであった。 これまで、2007年夏から数えると1年を要している。 昨年の早い段階で意思決定なされていれば 世界経済の様相はもっと変わっていたと判断する。 金融安定化策が、議会...
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vol200.実体経済は?豊かであり平和である。

景気の減速感が如実に表れている。 日本の景気は、一部の大手輸出企業と不動産・金融関連に 頼った回復であったと思う。 地方景気、特に公共事業に「おんぶにダッコ」の地域は 好景気を感じたことはなかった。 vol199.で指摘の公共部門3つの過剰...
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vol199.まだまだ続く、世界的規模での金融再編

金融不安が世界を駆け巡り、世界的規模での金融再編が 毎日、毎時ニュースとなっている。 基準地価の発表があったが、現実の取引は 金融不安もありもっと下落していると判断。 日本の金融機関は、依然として土地を担保に 融資をしている。 地下下落は、...
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vol198.AIG救済

AIGが高度な政治的判断?で救済へ 詳細は、今後の動向や推移を見守るしかない。 金融危機は一旦回避されたと判断。 今後、世界的規模での再編、淘汰が加速。 金融再編は、企業再編へと必ずつながると判断する。 資産売却には、債権の売却も含まれる。...