コラム/ブログ

vol229.債務者区分の変更は、経済対策になるのか?

日本経済建て直しの際に、あいまいな債務者区分が問題視された。 今回の経済対策では、債務者区分を「甘くして」金融機関の 貸出しを増やそうとのことで検討に入っている報道があった。 結論:債務者区分は厳格なほうが良い。 債務者区を「甘く」すれば、...
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vol228.悲観論に惑わされるな!企業を育成させる絶好のチャンス!

株価が急落し、マスコミは悲観論を洪水のように流す。 恐慌は、心理である。 悲観論を流し、マイナスイメージを抱かせる。 プラス発想で受け入れ、プラス発想で考え、行動しよう! 原油価格高騰の際にも述べたが、世の中が悲観論に満ち溢れたとき ピーク...
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vol227.預金保険機構への2兆円→10兆円発言

預金保険機構にて準備するお金が10兆円との発言があった。 万が一に備えて・・・とはあるものの 地域経済の停滞、輸出関連企業下請けの今後の停滞により 金融機関が傷つき、かなりの破綻を想定してと解釈される。 自己資本のカウントの仕方は、解釈を変...
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vol226.地域金融機関の貸しハガシの実態

地域金融機関の貸しハガシの実態に遭遇した。 仕事に理念を持とうと感じた。 貸しハガシの一方、地域金融機関への公的支援策が決められる。 (1)経営責任は問わない (2)公的資金=血税を入れていただける (3)公的資金投入後 税金の支払いなし ...
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vol225.地域金融機関再編に備え準備しよう!(1)

vol203. 2008年9月23日 vol221.2008年10月14日 で指摘の通り 地域金融機関の再編が、世界的規模での金融システム崩壊で 現実になった。 特に、信用組合、信用金庫、第二地銀は再編を余儀なくされる。 合併のシナリオが描...