№58 感染研 疫学調査の報告書が出ています。

国立感染症研究所 病原体ゲノム解析センター
センター長 黒田 誠 氏
「疫学調査報告書 PDF」が公表されています。
20200815感染研PDF.png
感染研HP↓リンク
https://www.niid.go.jp/niid/ja/basic-science/467-genome/9787-genome-2020-2.html
2020/08/15時点で未知の分野であるウィルスについて
今後の調査に対する課題を掲げている。
『6月の経済再開を契機に ”若者を中心にした軽症(もしくは無症候)
患者”が密かにつないだ感染リンクがここにきて一気に顕在化したもの
と推察される。
隠れた感染リンクをいち早く探知するためにも、
聞き取りによる実地疫学調査に加え、
ゲノム分子疫学調査による拡散範囲を特定し、
そのクラスター要因の特徴を示すことは
今後の新型コロナ対策にとって必須だと考えている。』
また、専門知識のない一般人の留意点として(木村の解釈)
『塩基変異を足取りに ”ゲノム情報を基礎にしたクラスター認定” 
を実施しているが、これは地域名や業種を特定して名指しする
ものではなく、あくまで患者としての成り立ちを 
“ウイルス分子疫学” として束ねてその共通因子を探る
調査法である。
東京型・埼玉型といった地域に起因する型(type)を認定するような
根拠は得られていないし、
ステレオタイプに定義のない型を使用して
混乱を増長する危険性を感じている。

また、新型コロナウイルスの塩基変異に伴う病原性の変化についての
議論がしばしば見られる。
一般論としては、ウイルスは病原性をさげて広く深くウイルス種を
残していく適応・潜伏の方向に向かうと推定され
5.、新型コロナウイルスの病原性の変化については単にゲノム情報を
確定しただけでは判定できるものではなく、
患者の臨床所見、個別ウイルス株の細胞生物学・感染実験等を
総合的に考慮する必要があると考えている。』
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感染症ド素人の私は、「うわさ」「専門家風のコメンテーター」
に左右されず
足元の仕事や社会生活をしようと感じました。
話は経済や経営に変ります。
いま「経済で読み解く日本史 平成時代」を読んでいます。
バブル崩壊とその後の停滞期において
経済や株式に関する解説者にも「専門家風のコメンテーター」が
沢山いました。
歴史として振り返ると、如何にデタラメであったか判ります。
当時「専門家風のコメンテーター」の書籍をたくさん買って
読んでしまいました。本当に大反省です。
2020/08/15現在 疑問に思ったことは
ネット検索出来る状態です。
初めての出来事、素人分野については
悲観論と楽観論、
専門家と専門家風(もどき)を冷静に分析しようと思います。
いつの時代も勉強ですね!!
関心事は「東芝機械ココム違反事件」です。
サプライチェーン変更過程にあり、この事件を歴史として学ぶ時期ではと
感じています。
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